フードを粗末にしてはイケません
こんにちは。
今年は雪も少なくて、暖冬と確信しつつ
除雪も少なくて済むので快適なウィンターライフ(家でダラダラ)を過ごしている今日この頃。
「フードロス」なんて言葉を目にしまして、
なにぞや「ましゃロス」みたいなもんか?
ロス付き言葉が流行しているのですか?
調べてみると実はなかなか社会的問題でした。
「フードロス」とは
”まだ食べれたはずの食品の廃棄” との事。
要は「売れ残り」とか「食べ残し」が世界的に多いってことです。
どのくらい多いかというと世界の食品の1/3が廃棄されているそうです。
Σ〇Д〇
まじか。
#食品ロス
日本では年間約600万トン以上の食品が廃棄されているとか…
25メートルプールの水、約10000杯以上です。
これは食べられる状態のものが600万トンで、賞味期限切れなど全部含めると
約1600万トン以上になります。
はて、これは豊かさなのか?食物を捨てることができるのが豊かさでしょうか?
昔よく母親に言われました。
「世の中には食べたくても食べれない人もいるのだからスキキライしないで残さず食え」って。
いや、食いきれねーほど出すからだろ!!1品減らせと言ったことがあります。
今思うと、なんて贅沢な口論。
しかし、食べられない人がいるのは事実です。
食べれていない子供たちもいるのに、食べ残しが問題??
皮肉なもんだと思います。
私自身、母親の言いつけを守って残さず食べるようにしています。
やはり「もったいない」ですし!
お金を払ってますんでね!!
「買いすぎず、作りすぎず、消費期限は気にしない」を心がけようと思います。
自分の嗅覚を信じていきます。
こち亀の両さんも食べ物は腐りかけが一番うまいんだぞって言ってたし。
前から思ってるけど、最近の世の中は潔癖すぎるような気がするんだよなぁ。
まったく息苦しい時代だわ。
なーんて愚痴っても仕方がないので。
いろいろ調べてみると、様々な取り組みが行われているんだなー。
と思って貼って見ました。
消費者の力って大きいと思います。
買う人がいるから売るわけです。売る人がいるから買うわけではないのですな。
需要があって供給が成り立つ。売り残りがあるということは供給が多いという事ですね。しかも600万トンも。企業においても家庭においても同じことのような気がします。冷蔵庫の中身の1/3は捨ててるってことですもんね。
てことは家計の食費を1/3捨ててるようなもん?
「買いすぎず、作りすぎず、消費期限は気にしない」ことは節約にもつながりそうです。
その供給についてですが、まずは近々に恵方巻に影響がありそうです。
売れ残りの可能性がある店頭販売を減らして、予約販売に重点を置いた販売方針なるとかならないとか。。。
「まあどこかのスーパーで売ってるだろう」なんて思って買いに行ったら
はい売り切れー!Σ〇Д〇
なんてことになるかもしれませんね。
縁起も担げません。
いずれにせよ、時節のイベントごとの食べ物は予約販売がメインになることでしょう。
いや、もうすでになってるか。。。とりあえず店頭販売の量は減らすことになるでしょうな、見た目自然な感じで。
ケーキとか、おせち、もしかして惣菜も?予約注文?
そうなれば町のお弁当屋さんとか、お惣菜屋さんに電話注文して買いに行くほうがいいな。
まあ、とにかく
「買いすぎず、作りすぎず、消費期限は気にしない」を心がけようと思います。(2回目)
最後まで読んでくれて、ありがとございました。
おやすみ。
#買いすぎ
#買い物
#余分